ウクレレの魅力

全部和材シリーズウクレレ(榧と栗と栴檀と山桜) コンサートロングネック №91

コンサートサイズロングネック(弦長テナー)のウクレレ。12フレットジョイント。木の部分は全部日本の木で作った全部和材シリーズの一本です。

今回の和材は、榧(カヤ)、栗(クリ)、栴檀(センダン)、山桜(ヤマザクラ)など。

まずは本器のデモ演奏をどうぞ。軽快に鳴っています。榧も栗も音響的に魅力十分な素材です。演奏は岩田耕作先生


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<仕様詳細>
材 表板 榧(かや)
裏板、横板 栗(くり)
ネック 栴檀(せんだん)
指板 山桜(やまざくら)
ブリッジ 楓(かえで)
ヘッド突板 桂(かつら)
ロゼッタ 屋久杉(やくすぎ)ナットとサドル 牛骨
ペグ ゴトーUPT
弦 フロロカーボン
付属品 ケース付き

<サイズ>
全長(上端から下端まで) 615mm
ボディ長 270mm
ボディ最大幅 165mm
ボディ厚み 54mm
弦長 435mm

<主要部分の材の説明>

(かや)材は一般に最高級碁盤に使用される銘木で、耐久性が高く、緻密で細やかな木質が特徴で、碁盤に石を置くときの響きが心地良いと言われています。

栗材は、縄文時代から様々な用途に使われた日本人の暮らしになじみ深い木で、材質は比較的硬めで、弾力・反張力に富み、耐湿性、耐朽性が大きくも、変形も少ないという優れた材。

栴檀(せんだん)材も、歴史的に古くから利用されてきた木で、耐久性が高く、音響特性がマホガニーに近いという研究があります。

山桜材は、重厚で粘りが強く、素直で反りや狂いが少なく、高い保存性を持つのが特徴です。

 

 

 

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