ルネサンスギター

屋久島から音と映像のお便り

日向野さんからこんな動画を送っていただきました。とても軽やかで気分がよくなる日曜の朝にぴったりの演奏動画です。今朝そのままYouTubeにアップしましたのでご覧ください。これです。☟

 

この動画の説明は、次のようにYouTubeの説明欄に書いたとおりです。日向野さん、ありがとうございます。☟

ウクレレとギターを長年弾いてきた屋久島の日向野さんが、一十舎の小型ルネサンスギターを初めて手にした翌日、自由に楽しみながら弾いているうちに自然にかたちになった音楽的スケッチを動画にして送って下さいました。 音と映像による屋久島からのお手紙です。 ルネサンスギターは、15世紀から17世紀ころにヨーロッパで広く弾かれたウクレレと同じ調弦の複弦古楽器で、ウクレレが弾ける人はその日のうちにもう弾けるという、現代人にぴったりの古楽器です。 ルネサンスギターが、単なる古い楽器としてではなく、今生きている今の楽器として復興再生すると楽しいという私の思いに共感して下さった日向野さんが、ルネサンスギターの現代的な展開の一回転目のような、生き生きと湧き出る演奏を送ってきてくださいました。 この最初の一回転目をエネルギーにして、日本や世界のあちこちで、ルネサンスギターの現代的な展開が回りはじめていきそうな気がしてわくわくします。そんなことを思わせてくれる日向野さんの軽やかな演奏です。どうぞお楽しみください。 使用楽器 屋久杉と山桜による小型ルネサンスギター 2021年一十舎製作 演奏・動画製作 日向野研二 演奏及び撮影場所 屋久島

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