一十舎のウクレレの特徴

木工談義19 ミッション アート 愛

昨日の話に登場した木工家の友人は、話していると、時々「ミッション」という言葉を使います。木工を通してのミッションがあるという明確なビジョンを持っているようで、そのミッションの全体が同時に「アート」であり「愛」でもあると、そんな感覚で日々過ごしているように感じられます。

わたしの場合はどうなのかなと思ってみますと、ミッションという言葉があてはまるのかどうかわかりませんが、

部屋の隅に置いてあるウクレレを見ていると、そこがほんのり暖かいような、そこがふんわりやさしいような、そこがやんわり明るいような、そんな感じがいつもします。そしてそれを弾くと、その暖かいエネルギーが音になって広がって、世界のあちこちで共鳴するような、そんなイメージもあります。

ですから、そんな暖かい優しい明るい感じのウクレレをたくさん作って、世界のあちこちに置いていきたいなあと、そんな気分は一貫してあるようです。(*^_^*)

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