あれこれいろいろ

今日はルネサンスギターのレッスン日

今日は、古楽器奏者岩田耕作さんの教室で、ルネサンスギターのレッスンを受ける日です。今回で確か4回目?

一回30分ほどの短いものですが、やはりプロの一言は確実に方向性を示してくれるので、着実に進歩しているという実感があります。例えば、弦のはじき方ひとつとっても、先生の一言で解決するものが、自己流でやったら、多分何年もかかってしまって、しかもそれは癖が強すぎて上達の限界を作ってしまうようなことになるにちがいありません。

30分ほど練習したら、あとはルネサンスギターの開発の話をいつも長々としてしまいます。木の選択や、弦のゲージの選択や、ケースの話や、ああしたらどうか、こうしたらどうかと、話す素材はいくらでもあるので、気が付いたら二時間くらいあっというまに過ぎています。

それから、古楽器を演奏する他の生徒さんたちとの出会いもあります。

これら全体が、ルネサンスギターを作るということの最上のレッスンになっているわけで、まことに有意義なレッスン日なのです。そしてルネサンスギターを作るということが、ウクレレ作りにも多大なフィードバックがありますので、一十舎全体にとって大きなレッスン日になっています。

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