あれこれいろいろ

大量に発生する木の粉の使い道について  しあわせの青い靴としあわせの薄茶色の粉

工房作業は大量の木の粉が発生します。そこで、ウクレレ作りの一日の終わりは必ず掃除でしめくくるわけですが、掃除をしながら、この大量の木の粉の使い道はないもんかなーって、よく思うんです。

きなこみたいに食えればいいのに…、とか、

スモークチップとして使えないかな? とか、

袋に入れて風呂に浮かべたら匂いがいいかも?

畑にまいたら肥料になるだろうか?

生ごみの上にふりまいたら衛生的か?

いろいろ思いつくけど何も実行しなかったんですが、最近ひとつやってみたら割といい感じだったのが、「木の粉と靴」というやつでした。(#^^#)

冒頭の写真は「しあわせの青い靴」と呼んでいる私の愛靴ですが、先日これを履いて作業をしているうちにジトーッと靴の中が汗ばんできまして、脱ぐと微妙に匂いも発生してきまして、「しあわせの青い靴」のしあわせ感に陰りが見えてきたんです。そこで、工房じゅうに広がっている「しあわせの薄茶色の粉」、つまりウクレレ作りで出た木の粉のフワフワのやつをひとつまみ靴の中に振り入れてみましたら、いつの間にかしあわせの青い靴のしあわせ感が復活したようなんです。靴の中がさらさらになって匂いも消えてきました。

おお、なかなかいいぞこれは! と思いましたので、最近ときどきやってます。しあわせの青い靴としあわせの薄茶色の粉の出会いという、実にウクレレ~な話です。( ^^) _U~~

ところで、友人の木工房には乗馬クラブが時々おがくずをもらいに来るって友人が言ってしまたね。乗馬クラブはもらってどうするんでしょう。馬が食べるんでしょうか。それとも、厩舎にまいて、湿気や匂いをとるんでしょうか。湿気と匂い取りだとすると、私が靴に入れるのと同じ理由ですね。私の靴の中は馬の厩舎と環境が似てるってことなんでしょうか(・・?。

 

RELATED POST