一十舎でウクレレのトップ材に使用しているパロサントはとても重い木で、その気乾比重は0.99~1.10と言われています。
気乾比重とは、木材の比重を水の比重との比較で示す指標なのですが、つまり気乾比重1より小さい数値の木は水に浮くし、1より大きければ水に沈むことになります。
木は基本的に気乾比重は1より小さく水に浮くのですが、パロサントは気乾比重が1の前後にまたがっているので、水に浮くかどうか微妙なくらいに重い木なのです。
で、実際のところ、パロサントが水に浮くかどうかわからんなあ…と漠然と思っていたのですが、昨日突然、やってみればわかる、という至極当然のアイデアがひらめきましたので早速やってみました。
その答えは、こうなりました。↓(^^)↓