あれこれいろいろ

雅楽は体のどこに来るかの件

図書館のCD貸出コーナーのよいところは流行らないジャンルもそろえてあるところで、普段聞かないようなジャンルをわざと借りてみると、新たな発見があります。

昨日はそうやって借りてきた「雅楽」のCDを流しながら作業をしていたのですが、いつしかおめでたい雰囲気になって、気持ちも落ち着き、作業の邪魔になるところが少しもないのです。

昨日まで書いていたように、ASMRの音は首肩背中などにゾクゾクするような体感があることがあって副交感神経優位な反応と考えられ、音楽に感動して前腕に鳥肌が立つのは交換神経優位な反応である、ということを当てはめて、さて雅楽は首肩背中に来るだろうか、腕の鳥肌に来るだろうかと考えてみますと、どうも首あたりがサヤサヤするような気もします。そこで雅楽は副交感神経優位な反応であると勝手に結論を出しましたが、あくまで私の場合はということで、他の人がどうかはわかりません。

さらに思いを巡らしてみると、日本の伝統音楽は首肩背中にゾクゾク来るものが多いような気もしましたが、津軽三味線などは前腕鳥肌のようでもあり、これといった結論も出ませんでした。

次の雅楽は、皆様は体のどこに感じてくるでしょうか?