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友人の木工家たちとの木工談義1


友人の木工家たちと、昼食時などにおしゃべりをすることがよくあります。木工教室の先生や、家具職人や、ウクレレ職人や、建築家など、さまざまな分野の木工家たちです。そのときに出た木工談義を時々書きたいなあと思います。(#^^#)

先日、木工教室の先生ふたりがこんな話をしていました。

「木工作業に入り込んでいるとき、世の中全部が愛しいという感覚になることがあるんですよねー」(#^^#)

このとき、「フロー」という言葉も話に出ていました。

フローとは、ウイキペディアによれば、

人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。

ということだそうです。で、そういう入り込んでる心理状態で仕事をしていると、実際仕事がちがう次元に入ったかのように、次々とうまく回って流れ出すことが起こるという話なんですね。

木工教室の先生ふたりは、経営的にもこのフローに入って、経営もうまく回したいのだけど、経営は思うに任せない面があるようで、税務申告書類を書くのがいやなんだという話でした。

で、私はこう申し上げたんです。

「税務申告もフローで書けばいいんですよ。これぞ、フロー所得、なんちゃって…」

ダジャレですね(#^^#)。

おふたりは暖かく笑ってくれました。(^^)/

こんなおしゃべりだったんですが、私はフローという言葉では考えてなかったのですが、プロフィールにも書いたように、ウクレレ作りが向こうからやってくるみたいに次々と回ってる感じがあるので、これも一種のフローみたいなことが起きているのかなあ、などと思ったのでした。

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冒頭の写真は、なんで木工談義なのに女性の写真なんだと思われたかもしれませんが、フローの女神、のつもりです。(*^^)v