ツクレレ “作れれ”

フランス製のルネサンスギターのバック

昨日、岩田さんの教室で、フランスで作られたルネサンスギターをじっくり観察する機会があったのですが、裏板の厚みがたったの1.2mmくらいしかありませんでした。

前に計測したことのあるフィンランド製のものと日本製のものは、どちらも裏板が1.6mmくらいでしたから、1.2mmというのは驚きの薄さでした。音は軽やかに鳴る感じでした。

ウクレレでも、こんなに板の薄いものはあまりないと思います。デザイン的にも上の写真のように美しく魅力的でした。

岩田さんは、「板が薄ければ薄いほどいいという風潮が広がっていた時代があったから、そんなころのものかもしれない。しかし、しっかりとした音を出そうと思うと、ある程度の板の厚みはあった方がいいと思う」とおっしゃっていました。

私も同感ですが、それでもウクレレやルネサンスギターの音作りのバリエーションのひとつとしてとても参考になりました。それから全体にデザインも秀逸で、各面参考になることがいっぱいで、たくさんのデータを得ることができました。

 

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