おととい、仏像部の先生の仏師さんから、ベンディングアイロンをもらいました。(#^^#)
仏師さんが、ベンディングアイロンが入った箱を持ってきて、こう言ったんですよ。
「これ、いりますか?」って。
「いりますっ」って大きな声が出ちゃいました。( ゚Д゚)。
ベンディングアイロンとは、板に熱を加えて曲げるための機械で、写真の左側に写ってる銀色のやつです。サイドの板を曲げるのには、写真右側の発熱するシリコンラバーに押し付けて曲げる方式と、写真左側の発熱するベンディングアイロンに押し付けて曲げる方式が有名なんですが、私は今までシリコンラバー方式を使ってきました。今回、ベンディングアイロンをもらったことで、両方の方式ができるようになりました。
「ベンディングアイロンが空から降ってきた!」 みたいな気分です。
「空から女の子が降ってきた」という、シータ発見時のパズーの気分。
昨日早速、両方の方式を試して比べてみました。
ベンディングアイロン、なかなかいいいですね。板が曲がっていく感覚がそのまま手に伝わってくるので、板の状態に合わせてコントロールしやすいです。過度に熱を加えすぎて焦げるということもないですし、細かい曲げ具合の調整もしやすいですね。板に力を加え過ぎて板が裂けるということも起きにくそうです。思った以上に使いやすいですね。
シリコンラバー方式もいいですが、ベンディングアイロン方式もかなりいいですね。
今後どちらがメインになっていくかはまだわかりませんが、ベンディングアイロンもなかなかよいということがわかりました。両方の方式をやったことがある人って、あまりいないかもしれませんね。私はとてもラッキーでした。( ^^) _旦~~
ああそうそう、なんで仏師さんがベンディングアイロンを持ってたかというと、昔ギターを自分で作ったことが一回あって、そのときに購入したものなんだそうです。一回クラシックギターを自分で作ってみて、その後倉庫にしまいっぱなしになってたのを倉庫の整理中に再発見し、そこにウクレレを作ってるという私が現われたという経緯のようです。
タイミングばっちりですね。
ありがたいことです。(^^♪