木工教室を開業準備中の友人が、お弁当を食べながらこう言いました。
「木工教室に来る人には、三つの民族がいると思うんですよね」
とっさに私が思ったのは、首長族、首狩り族、首回らない族(借金で?) の三つかな? と思ったのですがちがいました。
木工技術を求める族、作品を求める族、木工をしながらの触れ合いを求める族
の三種だそうです。どの族にどんなサービスを提供するか、その友人は考えているようでした。
同じように、ウクレレ好きも三種くらいあるかもしれないなあと思いました。
物としての楽器自体の美しさに惹かれる人、ウクレレの音の響きに惹かれる人、ウクレレを通して生まれる触れ合いに惹かれる人
という感じでしょうか。
一十舎のウクレレは、どんな面からでも好きになってもらえるんじゃないかと思うんです。いろんな面から魅力的なようにと思って開発をしてきましたから。
(#^^#)