あれこれいろいろ

あけましておめでとうございます(^^)/

令和二年、西暦2020年になりました。

今朝の太宰府は快晴。穏やかで、空気は適度に引き締まって、気持ちいい元日の朝です。

令和の元号になって初めての正月ということで、ゆく年くる年では、「令和」の言葉の発祥地として、太宰府工房のすぐ近くにある坂本八幡神社が何回も映し出されていました。

この場所で開かれた梅花の宴の万葉集序文から令和の文字が取られたわけですが、年のはじめにあたり、その序文を改めて紹介します。

「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は佩後の香を薫す」(佩の字は本当は王偏です)

坂本八幡の地にある、このほのぼのとした平安な感じが皆に知られるようになっていくことと、一十舎のウクレレが広がることとは、なんとなくリンクしたような気分が一十舎主人にはありまして、根拠はありませんが、そこはかとなくほのぼのとうれしい感じがいたましす。

というわけで、一十舎のウクレレともども、本年もよろしくお願い申し上げます。皆様が平和で幸福な風が吹きますように。(#^.^#)

PS 昨晩大晦日の夜に、19世紀古楽器スタイルのウクレレをヤフオクでお買い上げいただきました。ありがとうございました。一年のしめくくりの日のお買い上げは、やはりひとしおの感慨があります。心より感謝申し上げます。(#^.^#)