きのう、新アトリエとなる物件の引き渡しを受けてきました。
新工房でなく新アトリエと言ってみたところに、私の若干華やいだ気分が投影されております。(*^-^*)
その建物の建築分譲当時のパンフレットも引き継いでもらってきたのですが、上の写真はそれに載っていたものです。昔なつかしい『文化住宅』という感じです。むかしの若いおかあさんはこんな感じでしたね。当時の最先端住宅に当時の最先端のおかあさんがいて当時の最先端の調度品があり、この古いパンフレット写真からも当時の人々の若々しい華やぎがちゃんと伝わってきます。今はもうみんな80代に入っているのでしょう。
建物は積水ハウスのものでした。パンフレットから建物の外観写真を載せるとこんな感じです。新アトリエも色違いですが、雰囲気は今も変わっていません。
当時の付近一帯の土地価格表も入っていたのですが、100坪超えで250万円付近で売られているようです。すごいですね。全然相場が今と違います。
50年近く前ですと、もうボロボロの家もありますが、新アトリエはとてもきれいです。上の写真のような新鮮さを今も残していて、清潔感があります。今後、アトリエとして若干のリフォームをしていく予定ですので、工房の完全移転にはまだ少し時間がかかるでしょう。