これは木工用ナイフです。鞘付きのナイフって、ちょっと本格的な味ですね。
ウクレレのネックの形の調整をしたり、側板の湾曲に合わせて表板や裏板の形を切り出すときなどに使っています。私のウクレレ作りに欠かせない道具のひとつです。
この刃の形が絶妙。木工のときに使いやすいし、余計なところを傷つけにくいです。
木工用ナイフが手元にないときに、電工用ナイフ(電気工事士が電線の被覆をはぐときに使うやつ)で木工作業をしたことがあるんですが、やっぱり木工には合わなくて、あちこちに余計な傷をつけてしまいました。微妙な刃の形のちがいが結構使い心地に決定的なんだなあと実感した次第です。
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この大五郎というメーカーのもの、よく切れるし、あまり手入れしなくても切れ味が落ちにくいようです。私の愛用ナイフです
(*´▽｀*)。大五郎のメーカーではもっと安いものも売っていますが、これは本職用という高いもの。ナイフの切れ味と耐久性は使っている鋼の良しあしで大きく左右されますから、長く使うならやはり本職用でしょう。
ナイフ好きな人って結構世の中に多いですが、人類の歴史とともにナイフいつもあって、手作業の基本道具みたいな感じがありますよね。いいナイフは一生の友みたいな感じがあります。(*^^)
