当社のパンフレットを令和改元とともに新調しました。そのパンフのプロフィール欄には、こう書きました。
〈プロフィール〉
太宰府工房と福津工房でウスレレを作っています。ハワイからホームステイの子がウクレレのおみやげを持ってきてくれたのが私とウクレレの出会いでした。その後、手工木工の先生に出会い、機械木工の先生に出会い、ウクレレ製作者の先生に出会い、工房提供者と出会い、工房改装の建築家と出会いと、最高のタイミングでリレーのように友人との出会いがつながって、私はウクレレ製作者となりました。ぴったりのタイミングで順番に友人が現われてはウクレレ作りの扉を開いてくれるという、とても不思議なありがたい状況です。友人と先日話していて、そういう次々と扉が開くような状況をフローとかゾーンと言う最高にラッキー&大吉な状態なのだと知りました。ということは、この最高ラッキー&大吉のエネルギーを小さなウクレレいっぱいに詰め込んでお届けするのが私の仕事なのかもしれません。だから当舎ウクレレをお買い上げいただくと、ラッキー&大吉がもれなく付いてくるはず!、そんなふうに思っているのです。(^^♪
これを書きながら、本当にそんな感じだなあと、自分でも思うんです。こんふうにうまく運んでいくのは、いい流れ(フロー)のエネルギーを、それが必要な方にお届けするために起きてるとしか考えられないと思ったんです。
で、そのパンフの冒頭にはこんなふうに書きました。
この度はウクレレ工房一十舎のウクレレをお買い上げいただき、ありがとうございます。当舎のウクレレを手にする人が、平和な優しい空間に寛ぎますように。ラッキーなことが沢山起こりますように、というのが当工房の変わらぬ思いです。(#^^#)
そしてこれはパンフには書いてないですが、そのフローの響きが、ウクレレの音を聞いた人にもどんどん共鳴してうつっていったら楽しいなあ、なんて思うんです。伝染性の最高ラッキー&大吉ですね。(*^^)v