作レレ

マスキングテープでウクレレのお尻合わせ(#^^#)

サイドの板を湯けむりを立てながら曲げますと、左右一対の曲がった板ができあがります。

次の作業は、この左右の板をお尻のところで接着する作業です。このとき活躍するのがマスキングテープです。

冒頭の写真のようにお尻のところにマスキングテープを長めに渡して貼りまして、接着部位にタイトボンドをぬりまして、こうです。

このようにマスキングテープの張力を使って接着部位を密着させてやるのです。コツは、最初にマスキングテープを貼るときのたるみ具合を調節して、伸ばした時にピンっとはりつめるようにすることです。マスキングテープの張力が大事です。

あとは、乾くまで、位置を固定するように上に何か置いておけばオッケー。

マスキングテープの張力を使うというのが味噌ですからね。ただ漫然とテープを張るわけじゃありませんので念のため。

というわけで、お尻合わせの技でした。

むかし、子供が合掌しながら、「右手のしわと左手のしわをあわせて、しあわせ~、南無~」というCМがありました。お線香か何かの宣伝でした。

ウクレレ作りも、「右の尻と左の尻を合わせて、しりあわせ~、なむー」なのですね。 ( *´艸`)