修学旅行で北海道のスキーを選ぶ学校があります。
スキーには、こんな魅力があると言われています。
・新しい体験に気軽に挑戦できる
・初めてでも、講師の指導で数日あれば基本が身につく
・上達の過程が目に見えてわかる
・「自分にもできるかも」という達成感と自信が得られる
奥が深く、生涯にわたって楽しめる
・仲間と体験を共有できる
・一人だけでも楽しめる
・初心者も上級者も、それぞれのレベルに応じて十分な喜びを味わえる
こうして並べてみると、私はこう思うのです。
「この理由は、すべてウクレレにも当てはまるなあ」 と。
ウクレレを初めて手にする人の心に寄り添って、もう一度このリストを眺めてみてください。
どの項目も、まるでウクレレのために書かれたように感じられます。
新しい音に触れるときの小さな緊張。
数日で弾けるようになる喜び。
自分の手の中で音楽が育っていく感覚。
仲間と音を合わせるときの温度感。
ひとりで弾くときの静かな幸福。
そして、どこまででも深く続いていく音の道。
だから今日の結論は、これ。
「ウクレレは、音楽の世界の“スキー”だ。
誰にでも開かれた、やさしい入り口だ。」
ウクレレは老若男女を問いません。体力もいりません。
年齢を重ねてからでも、病気や障害があっても、誰でも始められます。
一十舎では、体力に不安がある方でも気軽に楽しめるように
「ウスレレの極み」というシリーズを作り始めました。
スキーが雪原とスポーツの楽しみを開くように、
ウクレレが音楽の楽しみを、もっと広く開いていくことを願っています。
