あれこれいろいろ

ポリネシアンダンスの島比較Ⅱ

ポリネシアでの人の移動経路の順番を見ながら、ダンス(音楽、リズム、衣装)などがどのくらい変化したり引き継がれたりしているのかな、ということで各島でのダンス動画を昨日から見てみてるわけですが、本日は続きです。

ハワイ↓

イースター島(ラパヌイ)↓

ニュージーランド↓

クック諸島↓

とまあこんな感じです。男踊りも女踊りも、観光的な踊りも伝統的な踊りもごちゃごちゃに区別なく載せましたので、厳密な比較などはできませんが、全体に同じ文化の香りと、島ごとの特質と、なんとなくわかるような気がします。

これらの島々は、フランス領になったところ、イギリス領になったところ、アメリカ領になったところなど、異なる歴史をたどるので、気質が大きく変化した面もあるそうです。

フランス領のタヒチはおおらかでフレンドリー、イギリス領となったサモアやトンガは厳格とか、「楽園考古学」という篠遠氏と荒俣宏の共著本に書いてあります。

それでもやはり、文化的なつながりはダンス動画をずっと見ていると、はっきり感じます。

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