いっとうしゃと読んでもいちじゅうしゃと読んでもあまりこだわりはないのですが、この漢字の形にはいくつかのイメージをもっています。どうしてこの名前なんですかと聞かれる機会が最近何度もありましたので、整理して書いておこうと思います。
① 一から十までという、全ての要素が揃って完結するイメージの表現
② -(マイナス)と+(プラス)の形から、陰と陽、ケとハレ、幽明、昼と夜、天と地、表と裏、黄泉と現世など、対極が循環する宇宙的イメージの表現
③ 一十をひふみ読みすると、ヒトと読めるので、われわれ人の表現
とまあこんなイメージを重ね合わせて一十舎という名前にしたわけです。
めでたしめでたし(*´з`)