ウクレレの弾き方にはいろいろありますが、簡単な弾き方が好きです。
歌の伴奏として弾くときも、左手はなるべくストレスのない簡単なコード進行がいい。右手も複雑すぎない単純なストロークがいい。(^^)
ソロ弾きでメロディを奏でるときも、簡単な指使いの編曲がいい。(^.^)
そんな簡単な弾き方でも、とても豊かに優しく響くのがウクレレの特色です。単純さの中に暖かい余韻が響いてほっとするんです。
練習に励んで難曲に挑戦という発表会用の弾き方の場合、演奏が無事に終わったあとにほっとした表情になるわけですが、普段は、弾きながらそのままほっとしてるのがいいと思うんです。
ウクレレは、それができる簡単な楽器です。へたでもほっとしていられる楽器って、珍しいと思うんですよ。
ウクレレをやるのに、特別な才能も、すごいやる気も、恵まれた環境もいらなくて、老人でも子供でも、誰でもお気軽にできる。いつもほっとしていられる。そんな空気のような気楽さがウクレレの魅力です。(#^.^#)