あれこれいろいろ

新工房に移転したら魚の目が消えた!

私の足の裏には、とても頑固な魚の目が、両足に一個ずつありました。もう何年も治らなくて、左足などはもう10数年のお付き合い。歩くと結構痛かったのですが、一生のお付き合いと思って半ばあきらめておりました。

その両足の魚の目が、工房移転後1か月あたりから小さくなりはじめ、2か月目あたりから、もうほとんど消滅しかかっております。

これは私的には、不治の病が治った的なびっくりなのですが、どうしてこうなったのだろうとよくよく考えてみますと、歩き回る時間の9割近くが素足になったことが原因じゃないかと思うのです。

旧工房はコンクリート床だったので靴を履いて作業をしていましたが、新工房は板のフローリングで、しかも季節的にも夏だったので、素足で動きまわっていたのです。足の裏の板の感触が心地よく、木の粉がいつも床に落ちているので適度にサラサラしていて、素足で動いているのが快適だったのです。

靴を履くのは、車の移動とスーパーで買い物するときくらいというこの生活スタイルが、魚の目の居場所を奪ってしまって、私の魚類化を阻止したのだと思います。

今後も私は人類として残り、しばらくウクレレ作りができそうです。