岩田さんからルネサンスギターレッスンを受けているののですが、「右手も踊るように」というアドバイスを先日受けました。
ルネサンスギターの曲は、ルネサンス時代頃の踊りのための曲が多いのですが、縮こまった私の演奏では、どう考えても踊り出したくならないのですね。音量も小さくなりがちでした。
そこで、「もっと人が踊りたくなるように」、「右手の動きももっと踊るように」、というアドバイスを受けたのです。
右手も踊るように、という言葉は意識の切り替えに有効でした。上手に間違えないようにという意識が、くつろぎと躍動感の方向に少しシフトしました。結果、音量も前より出るようになって、演奏の楽しさも三割増しになった感じです。