ウクレレの魅力

子供の楽器の習い事ランキング 私のおすすめはやっぱりこれ。

子供の楽器の習い事ランキングです。あるところの発表では、

1位  ピアノ

2位  キッズドラム

3位  バイオリン

だそうです。

ピアノとバイオリンは予想通りでした。
キッズドラムというのは意外でしたね。そういうものがあるというのもよく知りませんでした。
フルートあたりが入るのかなとも思いましたが。

次に、私いっとーさんがおすすめする習い事の楽器を発表します。

じゃじゃーん。

それはいったい何でしょう。(^^♪

じゃーん(^^)/

発表です!

ウ ス レ レ ・ ウ ク レ レ

 

どうでした?

予想通りでした?

ブログの題名が、ウスレレのすすめ ウクレレのすすめ ですからね~。(^^)/

 

でも本当にそう思うんですよ。ウクレレがいいって。

ピアノもバイオリンも、ひとつの曲が成立するまでの道のりが長いです。毎日欠かさず練習して、同じフレーズを繰り返して、泣きが入りながらも頑張って、ようやく発表会にこぎつけますね。15歳まで続けても、やめるといつの間にか忘れちゃったりするし…。楽器を自由に楽しむところまで行きつける人の比率が少ないなあと思います。その大変さが、かえって人気の秘密なのでしょうが…。

ウクレレなんか、楽しめるようになるのはあっと言う間です。
「コード覚えたら、自分で弾いて楽しめる曲がどんどん広がるんだ」と気づいた瞬間から、自分で自由に楽しむ領域に一気に入っちゃいます。ウクレレを始めた最初から、自由に楽しむという領域のど真ん中に立ってて、ど真ん中から楽しみの範囲を自分で広げていっちゃうんです。それはギターも同じですが、ウクレレは圧倒的なコードの押さえやすさ、覚えやすさ、小さい持ちやすさで、とてもアドバンテージがあります。子供の指でも対応可能な大きさですし、どこにでも気軽に持って行けますし。

コードは指が覚えちゃうので、一生弾き続けていくことに少しも難しさがないです。コード弾きしてるうちに、メロディをソロ弾きすることも自然に覚えて、しっとりと音を奏でることもできるようになるでしょう。ぽろんぽろんも、じゃかじゃかも、しっとりも、ひとりでも大勢でも、歌っても歌わなくても、人それぞれなんでもありの自由さです。これじゃなきゃという縛りがとても少ないんです。

発表会だけじゃなく、友人の集まり、親戚の集まりなど、いつでもどこでも楽しめます。対応する場面が日常の中にたくさんあるんです。ひとりで弾きたいなら、海でも山でも、家の中でも。

技術を追求したいという人には、オオタサンやジェイクシマブクロのように、奥深く高いところも、たっぷりあります。そこに行きたければ、超絶技巧の世界も用意されてます。私のようにおじさんになってから始めた人は、もうそこには行けないですが、子供なら、あっという間に気づいたら超絶技巧かもしれないです。もちろん、技巧の世界に興味がなければ、気軽にぽろんぽろんでOKです。どちらでも喜びの度合いにさして遜色はなく、それぞれのレベルで十分に音楽を堪能できるというのがウクレレのおもしろいところです。

子供のときからウクレレを弾けたら、一生のお得ですよ。生涯常にあらゆる場目で楽しめますから。にぎやかなときも、ひとりさびしい感じのときも、どっちでもウクレレは寄り添ってくれるんです。

学校でも職場でも、どこに行ったって、「あの人、ウクレレできるんだって。特技がある人っていいよねー」という目で見てもらえて、何かとお得です。ウクレレ一本あれば、世界のどこに行っても、友達ができます。言葉をしゃべれなくても、簡単な曲をひいて、へへへと笑えば、とりあえず向こうも口の端が上がってくれますから。外国に行って人の口の角度を変えるのって、やろうと思ってもなかなかできないですけど、ウクレレあればすぐです。すごい道具です。

度胸があれば、路上で演奏して、お金も稼げますよ。飢え死にはしません。子供のときからやってピアノみたいに10年も続けてたら、シロウト目には自在に弾きこなしてるように見えるレベルにきっと行けますから。子供の吸収力はすごいですからね。

私のイチオシ、それはやっぱり、ウクレレですね。(^^♪

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