昨日紹介させていただいた屋久島在住の小型ルネサンスギターお買い上げのお客様に、「今生きている今の楽器としてルネサンスギターを復興できたら楽しいと思う」ということをメールで申し上げたところ、ただちに共鳴していただき、今の感性を存分に発揮したルネサンスギターの即興演奏の数々を送ってくださいました。
言葉の有意義な楽しいやりとりもたくさんあってそれもご紹介したいのですが、とにかく即興演奏の数々があまりにも楽しいので、もうまとめてケチらずに聞いていただこうと思います。ルネサンスギターの現代から未来への可能性がたくさん垣間見えるようで、題して「ルネサンスギターの現代的展開」です。
ウクレレっぽいふう ☟
即興重ね録りボッサふう☟
夏が過ぎて秋がはじまった休日の朝ふう☟
同じ日の休日の午後ワルツふう☟
どれもとても楽しい演奏ですね。私は、どの曲にも軽やかな日ざしを感じるような気がします。即興演奏なので題名が決まっているわけではないのですが、お客様の言葉から抜粋して私がとりあえずの題名をつけさせていただきました。
これらの演奏はそのうちYouTubeでひとつずつ公開させていただくつもりです。もちろんお客様(日向野さんと言います。ひがのさんと読みます)の了解のもとにです。ブログ内にとじこめておくのはもったいない、ルネサンスギターの現代的演奏です。日向野さんも、ルネサンスギターを弾いていると曲想がどんどん湧いてくるそうで、ルネサンスギターならではの音の魅力を語って下さっています(それはまた別途ご紹介します)。