作レレ

SASでCPAP装着すれば、ウクレレ生産能力は大幅アップするにちがいない

最近こういうことになりました。

認定 SAS  レベル 中等度の上  適応 CPAP(シーパップ)装着

かっこいいですね~。SASという宇宙の平和を守る秘密結社に入って、中等度の上という階級をもらって、CPAPというかっこいいギアを体に付けることができるようになった…かっこいい…というか、あやしいですね~。(∩´∀`)∩

日本語でわかりやすく言いましょう。

認定 睡眠時無呼吸症候群(SAS) 程度 中等度だが重症に近い 適応治療法 持続陽圧呼吸療法(CPAP)

要するに、寝てる時間の半分近くは呼吸が止まっていたようなんです。半分近く止まってると重症の一歩手前だそうです。このレベルだと、寝るときに、CPAPという空気が出るマスクを装着して気道が塞がれないように空気圧をかけながら寝る治療法が普通なんだそうです。これをすると睡眠の質は100%回復します。

この夏に入るころからは特に、本当に昼から疲れてて、だるくて、眠くて、ウクレレ作り作業に支障をきたしていたんです。気を失うみたいな感じで昼間に突然眠ってしまったり、工房に移動する車の運転なんか、身の危険を感じるほどの眠気に襲われたりしていました。「人間って、つらいなあ」なんて言いたくなるくらいの疲労感が午後はあって、仕事になりませんでした。夏の暑さのせいなのか、年齢的な問題なのかと思っていたのですが、どうやら極端な寝不足と酸素不足に体が見舞われていたようです。知らないうちに、SASという酸素不足の秘密結社の一員になっていたんですね。そんなに太ってるわけでもないのですが、あごの形とか、上気道が狭く閉塞しやすい身体素因もあるようです。

これからは、CPAPを装着することで、睡眠の質は100%回復することになりそうです。その前に一回入院検査をしますが、10月からは、睡眠の質が大幅にアップする予定です。

すると、元気倍増して、ウクレレ生産能力も倍増するかもしれません。実際、CPAPをしている友人の話を聞くと、活力が全然ちがうそうです。その友人はほんとうに生き生きと活動して、「生きてる」という感じで生きていることを知っていますので、私も楽しみです。

というわけで、十分な休息と酸素がいきわたる生活が戻ってきます。「十分な休息と酸素がいきわたる生活」っていいですね。人間の理想みたいな感じです。これから一十舎のウクレレ作りがさらにパワーアップして楽しくなります。(*^-^*)