工房で作業をしていると、いつのまにか時間が経って、気がつけばお昼です。
昼は、持ってきた弁当を工房でひとりで食べたり、時には、歩いて数分の友人の事務所に行って一緒に食べたりします。弁当持参でぶらりと行くと歓迎してくれる友人が近くに数人いて、ありがたいことです。
写真はそんな友人のひとりの事務所の一角。昼の光を浴びて明るいです。
その友人は、築百年の古民家ではり紙一枚貼ることもなく不動産屋をしています。土地建物を介して町民と移住者をほんわかと繋げるという、童話の登場人物にでもなりそうな雰囲気の人。事務所の隅にはこの写真のようなものがぽつんと置いてあったりします。
明るい静けさ。
この作品は、流木作家の人が寄って、ちょちょいと作って置いて行ったものだそうです。その流木作家さんは私も知っていて、流木作品と一緒に私のウクレレを一本アトリエに置いてもらっています。
和やかに無駄話をしてコーヒーとエネルギーをもらうと、午後からまた工房に戻り、ウクレレ作りを再開します。
(*^^*)