一昨日、5月11日、ハルモニー・セレスト音楽教室主催(一十舎協賛)の「ウクレレ&ルネサンスギターの会vol.5」が、博多の堅粕人権のまちづくり館において開かれ、私も参加してきました。下の動画が、そのときのダイジェスト。
古楽・朝ドラ主題歌・ハワイアン・童謡など、いつもどおり多彩な内容でしたが、今回はハワイアンを聞いたときのことについて。
ハワイアンが鳴った瞬間に、一瞬で場(バ)が変わったぞ、ということにちょっと驚きまして、それ以前の曲の余韻を一瞬で上書きして、そこはもうすっかりハワイ。ハワイアンというのは随分強い力があるのだなあ、と思ったしだい。
もちろん、ハワイアンに限らず、ラテンにはラテンの、宗教曲には宗教曲の、ジャズにはジャズの力があるわけで、音楽というのは一瞬でその場を上書きして特有の場を形成してしまう力があるようです。
そんな音楽のエネルギーを感じた一日でした。