一十舎のウクレレの特徴

19世紀スタイルウクレレをお買い上げのお客様から感想ハガキをいただきました

写真の感想ハガキをいただきました。ウクレレを送付するときにハガキを一枚同封させていただいています。ありがとうございました。(^^)/

内容はこの前メールでいただいたものと同内容ですのでこちらをご覧ください。

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内容が同じでも再度ご紹介させていただくのは、こんなに手書きで書いて送った下さるのはすごいことだなあと思うからです。わざわざ手書きで感想を書くのはとても手間がかかるのです。感想をいろいろ考え、それを作り手に知らせようと思い、実際に時間をかけて書いて発送して下さるのは、何段階もエネルギーがいることで、それをして下さるということは、そこにうれしい共鳴現象が起きているからだと思うのです。

ウクレレは、弦振動が木と共鳴し、木の振動がボディ内の空気と共鳴し、ボディ内の振動が外の空気と共鳴しと、次々に共鳴が広がって美しい音色が響きだすわけですが、ほかにもたくさんの共鳴があることがわかります。一十舎のウクレレを手にしたお客様の思いが、ウクレレと共鳴しています。その時実は作り手とお客様の間でもある種のエネルギー的な共鳴が起きています。お客様がウクレレを弾いたとき、聞き手が近くに居れば、弾き手と聞き手との間にも様々な共鳴がおきるでしょう。そのとき実は一十舎と聞き手の間にも共鳴が起きていると言えるでしょう。

それらの世界に広がる共鳴の総体が一十舎のウクレレが奏でているものの実体なのだと思うのですす。それらの共鳴の全体を一番大きく心地良く響かせるようなウクレレにしたいという、そんなデザインでウクレレを作りたいんですね。

そんなふうに思ってます。ゆる~くです。固すぎると伸びやかな共鳴が起きにくいですから適度にゆる~く、みんなが気軽に楽しめますようにと思ってます。(∩´∀`)∩

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