19世紀古楽器風ウクレレを落札していただいたお客様から、到着の連絡とともに最初の感想メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。
この度は、大変お世話になりました。
先程、手元に届きました。新しい家族が増えた思いです。早速、弾いてみようと思い手にした瞬間に、なんとも言えない収まり具合の心地良さに感動しました。そして、流石に屋久杉の香り「いのちの息」を感じました。
チューニングして弾いてみると、思いの外、良く鳴るのにも驚きました。弦高も勿論言うことありません。0フレットも嬉しいです。音も好みの音色です。この音色が、清々しい音色と言うのですねぇ。
これからは、何時も手が触れる所に置いて、清々しい音色に家族を含めて癒されるひと時を秋の夜長の楽しみにさせていただきます。
一十舎様には、このような家族団らんの時間を過ごす機会と、ウクレレの持つ奥深さ、更には、ご誠実な製作姿勢他、多くの巡り会いの機会を頂き本当に感謝しております。私も、引き続きウクレレライフを満喫して多くの機会に新しい家族を紹介していきます。
これからもウクレレに、「いのちの息」を吹き込んで、「イッピン」を世に出し続けて下さい。期待しております。
この度は、ありがとうございました。
ありがとうございました。
とても暖かく迎え入れていただけてほっとしております。
楽器との一瞬の出会いには相性もありますから、ときめきや喜びをもって出会えるかどうかは、やはりその時になってみないとわからないところがあります。ですから、お客様にどのように受け取ってもらえるかは製作者としても結構ドキドキなのです。それは異性や友人との出会いに似て、良し悪し優劣とは別次元の、好き嫌い合う合わないという、人のコントロールの及ばない神の領域のようなところがあるように思うからです。だからこそ、楽器との出会いは一層魅力あるものにもなるのかもしれません。
一十舎のウクレレもまだまだ改善の余地がありますが、それでも暖かく迎え入れていただいたことにとても感謝です。ありがとうございました。どうぞ今後ともよろしくおねがいいたします。(^^)/
