ウクレレの魅力

ウクレレのテンション

ソプラノウクレレの弦のテンション、つまり引っ張る力はどのくらいかと言うと、ざっくり言うと、4本合わせて12キロ前後くらいのようです。弦の種類とスケールでもかなり違うのですが、大体そのあたり。

12キロというと2歳児の体重くらいですね。あの小さなボディの小さなブリッジを2歳児の体重で引っ張っていると思うと、ウクレレ君が日々いかによく大きな力に耐えているかがわかります。

ちなみにクラシックギターの場合は、弦6本合わせてテンションは40キロくらいのようです。2歳児のママの方の体重ですね。やせてる方のママですが、それでもクラシックギターにかかる力のなんと大きいことか。

アコースティックギターの鉄弦だと、6本合わせてテンションは70キロくらい。2歳児のパパです。しかも太りぎみっぽい。

太りぎみのオヤジがサドルを全体重で引っ張っていると思うと、「いいかげんにせんか! 手をはなせ!」と言いたくなりますね。

というわけで、私が作っているウクレレは2歳児で良かった(^o^) と、なんだかホッと胸を撫でおろす気分になるのです。(*^^*)

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