アトリエの隅に、写真のスイセンの花が咲きました。春の訪れを感じます。
こちらは昨日届いたストラップの製作途中の写真です。
19世紀のデザイナー、ウイリアム・モリスの生地を使った古楽器用のストラップで、春の訪れのこの季節にぴったりの雰囲気です。作り手さんに布を送って試作してもらったのですが、生地の薄さ、織りの方向、柄の向きなどの関係で、あまり作りやすい生地ではなかったようですが、できあがりには満足しております。
こういう種類のストラップをいろんな柄で作り、今後、リュート、ルネサンスギター、バロックギターなどの古楽器用として販売することを検討しています。ウクレレ用には安価なストラップがたくさん市販されていて、あまり競争できないようなので、古楽器用として販売するのがよいだろうと思っています。