12フレットの音が開放弦の音よりぴったり1オクターブ上になるように調整すること というのがオクターブチューニングですが、
ぴったりと言いつつ、実際のところ誤差は生まれてしまいます。市販のウクレレも誤差の程度は様々です。
では、何セントくらいまでなら許せる誤差なんだろうか、ということが気になるところですね。(‘;’)
ウクレレ講師の人が、ユーチューブでこう言っているのを先日聞きました。
オクターブピッチの誤差が、
5セント以内におさまっていればとても優秀
15セント以内なら許容範囲。
25セントまでのずれはかなり甘いがぎりぎり使える範囲。
25セント超えはアウト。
なるほどですねー。市販ウクレレの全体傾向はそんな感じかもしれません。
要求レベルは人さまざまですが、一般的には参考になる基準かなと思います。
作り手としては、もちろん文字どおり、ぴったり を目指してがんばってます。(#^^#)