上の写真の屋久杉&黒檀ウスレレの販売準備中です。
黒檀のバックはこんなです。
ちょっと傷ありなんです。作成中と移動中にちょこちょこトップ板面に小傷がつきました。古楽器用の弦を張って古楽器奏者の方に試し弾きしてもらいに運搬したりして、持ち運びの機会が多かったです。下の写真のブリッジ右下と右上にちょこちょこあるような小傷があります。もっと細かいものも入れると、ほかに2~3か所くらいあります。覗き込んで探せば光の加減で見えるくいらの傷です。
それから、トップの平面がゆるやかにへこんで光の反射が少し違ってしまうところがブリッジの左上あたりにあります。そこだけサンディングの程度が違ってしまったようです。写真に撮ると、室内の映り込みにまぎれてわからなくなってしまうので、わかるように撮ることができませんでした。
これらのことは、音や耐久性に影響はないですが、気になる方はおやめいただいた方がいいと思います。
この指板とヘッドの表板は、2600年前の鳥海山の噴火で埋もれて黒化したけやきの土埋木です。神代欅といいます。屋久杉と神代欅のとりあわせは気に入っていてよく使います。世界に類のない取り合わせです。
音はまた明日ご紹介したいと思っています。
ただいま準備中です( *´艸`)。