上の写真は昨日撮影したのですが、もうほとんど完成に近づいている19世紀古楽器風ウクレレです。ひとことで言えば、ひどい写真だと思います。ウクレレは魅力的なのに、その良さを逃しています。それでも昨日スマホカメラで撮影したたくさんの写真の中では一番いい写真なのです。
前にお客様から、写真の撮り方でずいぶん損をしているように思いますというご意見をいただき、確かにそのとおりだなあと思いまして、写真の撮り方の改善に昨日から着手しはじめました。ウクレレ写真は、お客様が最初に一十舎のウクレレに関心を持ち始める第一アクセスポイントですから、実は非常に重要なところだったのです。ウクレレ作りに劣らない大事なポイントだったのに、ウクレレ作りに注力するあまり、質の悪い写真を長らく放置してしまいました。
昨日は、まずは背景をシンプルにする工夫をしました。布を背景に垂らせるようにして、布もシンプルにして、ちょっと写真館の写真に近づきました。
しかし画質があまりと言えばあまりです。私の持っているスマホカメラは相性がよくないようで、どいういうわけかピントが合わなかったり、ピントが合うと色がへんだったりと、うまくコントロールができません。画質を少しでも上げるとブログがその写真を受け付けなくなるという謎の症状も出るのです。ブログの指定する容量にはまだまだ余裕があるはずなのに、受け付けなくなるのです。
そこで次は一眼レフカメラで撮ろうと思っています。どうやら一眼レフカメラの写真だとブログが受け付けてくれるらしいということを昨晩遅くに発見しました。画質もかなりよくなりそうです。
それからライティングですね。窓からの光は影のでき方が不安定で、大事なところが暗くなったりするようです。上の写真は、ウクレレの下のほうが影になって模様がわからなくなっていますね。ライティングの工夫として専用ライトを買うか、光を反射させるレフ板を買うか、あるいは自分で作るかなどを考えています。
というわけで、ウクレレ写真改善向上委員会の活動経過報告でした。今はまだひどいですが、今後速やかに改善されていくはずです。!(^^)!
