ルネサンスギター

屋久杉と姫小松

ルネサンスギターを二本並べて塗装中。

左が屋久杉のTop、右が姫小松のTop。屋久杉は文字通り屋久島の産で、姫小松は北海道など北方の産です。

どちらも日本的な香りが強くて、作っていると和の芳香が周辺に漂います。物流が現在ほどグローバルでなかったルネサンス期には、それぞれの土地の木を使って庶民的な楽器が作られていたんじゃないかと思うので、和のルネサンスギターを作るのもまたよきかな、と思っています。音質的にもどちらも結構魅力的です。

あと数日で塗装工程も終わり、そうすれば完成もすぐそこです。

 

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