上の写真は以前BASEで見て妙に気に入って購入した個人作家さんのネコ飾りです。購入以来、自宅で使うキリにくっ付けています。キリを使うときはじゃまなのですが、その場所が一番居心地がよさそうに見えるので、ずっとそこに巻き付いたままにしています。仕事のじゃまでも、ついそれを許してしまうという感じもネコっぽさのひとつかもしれません。(*^-^*)
最近は、BASEとかCREEMAとかで、個人作家さんの作品を自由に買えるようになりました。今朝いろんな作家さんのいろんな作品をCREEMAで次々と検索して見ていて、まるで宝石箱をのぞいているような気分になりました。作家さんそれぞれにいろんな輝きを放っていて、魅力あふれる作品の山にくらくらしました。
子供の時にテレビで見た確かアラビアの方の童話で、主人公が秘密の洞窟の奥に辿り着くと、洞窟の一番奥の部屋は光り輝く宝の山にあふれていたというようなのがあったと思うのですが、そんな話も思い出しました。スマホでのぞきこむCREEMAが、まるで宝であふれかえる洞窟のへやのように思えたのです。
私も個人作家のひとりとして、とても刺激を受けました。この素晴らしい作品群の中で、私の作る楽器も魅力を放ちたいですね。
様々な個人作家さんの作品にこうして簡単に手が届く時代になったのは画期的です。秘密の洞窟の奥に隠されていた宝の山に、人類は辿り着きつつあるのかもしれません。人間ひとりひとりの感性や才能に、世界じゅうの人が一瞬にアクセスできるのです。これは人類史上なかったことです。無尽蔵の宝の山が目の前にあって手が届くというのはひとつの奇跡かもしれません。