ビウエラ(上の写真の一番大きいやつ)の音は、その深みと広がりの感じが、古楽にも現代の様々な音楽にも、幅広くフィットしそうです。
そこでダニーボーイの初心者用タブ譜による演奏がこちら↓。
4・5・6コースを全部オクターブ構成で弦を張って弾いてみたら、随分華やかな響きになったというのが岩田先生からのコメントでした。
この曲の原曲は、18世紀から伝わるメロディだけの古いアイルランドの民謡で、それに後世様々なアレンジされ、様々な歌詞がつけられ、『ダニーボーイ』や『ロンドンデリーの歌』など、いろんな題名で世界中で親しまれています。
下のふたつの動画のように、笛の音もよし、人の声もよし、みんな心にしみてきます。