ルネサンスギター

小型ルネサンスギターのソプラノチューニング 岩田さんの演奏 カナリオス

昨日ご紹介した小型ルネサンスギターのソプラノチューニングですが、昨日の動画では、へたくそ演奏担当の私の演奏動画でしたが、今日は岩田さんの演奏です。お口なおし、お耳なおしに、岩田さんに登場していただかないと、落ち着きません。(^-^)

心地良いですね。(*^-^*)

岩田さんの演奏を最初から載せればよさそうなところを、私はへたくそ演奏担当を自認していて、昨日のように私の演奏動画も時々載せるわけですが、これにはちゃんと意味があって、「このくらいの腕前でも結構楽しめるんですよ~」ということを証明して、ルネサンスギターへの入口の敷居を低くして、多くの人に安心して来てもらおうという魂胆なのです。こういうお役目は、へたくそな腕前の人だけができる特権です。

ということを言い訳にして、恥ずかしながら、今日のプロの演奏と並ぶようにして、昨日の動画のような素人演奏で出てきていますが、まあ言い訳半分と、あと半分は本当の気持ちです。ウクレレがちょっと弾ける程度の人でも、扉は大きく開かれていて、敷居をぴょんと一歩飛び越えて入ってくると、もうすぐに楽しめるルネサンスギターの世界です。そうして入ってくると、その先には、岩田さんのような心地よいプロフェショナルな美の世界があると、こういう見取り図です。

ところで、曲名のカナリオス(canarios)というのは、1674年にガスパル・サンスによってバロック様式のスペインのギターのために書かれた活発でリズミカルな舞曲です。決して、「かなり雄」と書くのではないので、誤解なきよう、念のため言っておきます。(*´з`)

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