写真は、ローズウッドの板でブリッジを作ろうとして、二種類のローズウッドを出してきたところです。
色の濃い方がインディアンローズウッド。
色の明るい方がホンジュラスローズウッド。
こんなにも色がちがいます。
ローズウッドにはほかにも産地によって、プラジリアンローズウッドやマダガスカルローズウッドがあり、このふたつは更に濃い色をしています。
ローズウッドは、ウクレレやギターのバック材、サイド材、ブリッジ材に使われることが多い材です。
どのローズウッドもワシントン条約で保護されていて高価な希少材です。
どの種類も優れた音響効果を示します。
最も一般的なのはインディアンローズウッドで、ただローズウッドと言えば、インディアンローズウッドが多いようです。
ホンジュラスローズウッドもファンが多く高級材です。
さらに希少で高価なのはブラジリアンローズウッドで、ハカランダとも呼ばれます。超高級材と言えます。
マダガスカルローズウッドは、「マダガスカル」が「まだ助かる」に似ているので、いずれ適切な機会にダジャレとして使用したいと思っています。(=゚ω゚)ノ