一十舎のウクレレの特徴

不思議なはなし 夢の老人

1年以上前、こんな夢を見ました。

老人が夢にでてきて、1212と書いてあるボードを見せながら、「困ったときはこれを言えばよい。お前を守るのも一応自分の仕事だから、まあ仕方ない…」

私は夢の中で、「仕方ないって、やる気なさそうに言うなあ」と、そこに引っかかっていました。それから、「1212の読み方がわからない」とも思いました。イチニイチニ、ひふひふ、ワンツーワンツー、せんにひゃくじゅうに、など読み方の可能性がいろいろありますが、正しい読み方は夢には出てきませんでした。

その夢を見てからしばらくした日、友人が私に旧工房の場所を貸してくれることになりまして、その場所に行ってみますと、旧工房の地番表示に12-12のプレートが貼ってありました。そして旧工房の向かいの家には、1212のナンバーの車が止まっていました。夢と符合する数字だったので、それも理由のひとつで、自宅からかなり遠かったのですが、そこに旧工房の場所を借りることを決めたのでした。

その後さらに一年以上たち、この度その旧工房を出て宗像に新アトリエを構える運びとなったわけですが、そのアトリエに荷物を運びこんでおりますと、お隣の家の車庫に1212のナンバーの車が停まっているのを発見しました。

これには私も、「こんなことってあるんだ…」と思いましたね。(´Д`)

あの夢の老人、「まあ仕方ない」…なんて言う割には、結構やる気出していい仕事してくれてるのかな、なんてつらつらと思う今日この頃なのです。ヽ(^。^)ノ