ルネサンスギターの古いタブ譜で現在残っているもの。日向野さんからの情報です。
・スペイン。1546年。アロンソムダーラによるビウエラのための三冊の本、Tres Libros de Musica en Cifras para Vihuelaの中に、4コースギターのいくつかの曲がある。
・フランス。1551- 1555年。アドリアン・ル・ロワ Adrian le Roy により、9冊のギタータブ譜を出版され、うち5冊は残存している。
・フランス。1552年から53年。ギヨーム・ド・モルレー Guillaume de Morlaye により4冊のギターのタブ譜を出版され、うち3冊は現存している。
なお、ムダーラには1曲、ルロイとモルレーは6曲の古いチューニングの曲が含まれている。これは、4コースの音程をgからfに下げて、 a’ e’/e’ c/c f’/f とチューニングするもの。これにより、2コースと4コースの間に長7度という音程が生じる。
のだ、そうです。
ふむふむふむ。( ..)φメモメモ
ありがとうございます。(*^-^*)