作レレ

倉庫を工房に改装作業2

昨日10月10日は、倉庫を工房に改装する作業の二回目。

写真のように、先日設置したコンクリートブロックの基礎の上に、土台をアンカーボルトで固定し、そこに柱を立てていく作業です。

私も大工さんになって活躍しました。

ほぞ穴を開けたり、柱を打ち込んだり、溝を彫ったり、ビス止めしたり。

この二つの穴は私が彫りました。上の穴がほぞ穴、横の穴がこみ栓を打ち込む穴。

いろんな機械も使わせてもらいました。建築用の大きなドリル、溝切り機、角のみ盤、ハンマードリルなど、建築用の機械はみんな強力でした。それなりの重量感と迫力がみんなありますが、現場に持ち運べるコンパクトさと使いやすさには感心します。

プロの建築士兼大工さんの友人と一緒に作業するので、とても勉強になります。

プロの段取り力、精密さのレベル、力の入れ加減、体の姿勢、仕事のスピードと手順、どんな機械をどう使うのか、木をどう生かそうとしているのか。

見ているだけで参考になることばかりです。一緒に作業することで学び取れることは言葉を超えています。

ウクレレ作りにすぐに応用できる技術はひとつもないのですが、木を加工し組み立てる仕事として、参考にならないことはひとつもないと感じます。

プロの肌触りと空気感の横で一緒に作業できるのはしあわせでした。

いい一日でした(^^)/