木曽ヒノキのルネサンスギター

これは昨日完成した表板が木曽ヒノキのルネサンスギター。裏はカヤです。

木曽ヒノキの音は、子供の声を聴くときのような印象を受けました。

公園で子供たちが遊んでいる声をぼんやりベンチで聞いていると、子供の声って高いなあ、なんて思うことがありますが、ちょっとそれに似たような趣がありすま。古楽器はもともと高めの音がキラキラ散乱するようなところがありますから、古楽器的と言えるかもしれません。

写真の花は、アトリエ前の小さな森から摘んできた水仙の花。この森は季節ごとに結構いろんな花が自生してきます。