冒頭の写真は、一十舎のウスレレ＆ウクレレです。
一番左が、普通の厚みのウクレレです。厚みは63ミリ。
左から二番目が、48ミリ。
左から三番目が、43ミリ。
一番右端が、33ミリ。
弾いてみた感じでは、音的には、43ミリと48ミリのわずか5ミリの間に、微妙な分かれ目がある感じがします。そこを境に、ウスレレの音とウクレレの音に分かれるように感じます。共鳴の周期が変わるとでもいうか、音の何かのシステムが変わるような気がします。微妙なちがいなんですけど…。
音の大きさのちがいではありません。ふくらみのシステムが違う感じがするんです。
一十舎のウスレレの開発は、この43ミリあたりを中心に絞られてきそうです。とてもいい響きです。
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