ウクレレは、材料の木を変えることで、音色が大きく変わります。
一般的な傾向としては、柔らかい木を使えば柔らかい音になり、硬い木を使えば硬い音になります。
湿り気のある音、乾いた音。
おとなしい音、きらびやかな音。
静かな音、大きな音。
種類ごとに、木の個性は様々です。
また、同じ木でも、木の中心部分と周辺部位とでは、音がちがうでしょう。
同種の木でも、育った地方が違えば、音はやはり異なるでしょう。
接ぎ合わせで様々な木を合わせて見るのは、木のブレンドの遊びです。
実際にやってみると、やはり両方の木の特質を含んだ音がするようです。(#^^#)
今回のウスレレは、マホガニーのきらびやかな感じとスプルースのやわらかい感じの両方が混ざっているように思います。
(*´ω`)