現在、一十舎ウクレレのヘッドシェイプは二つありまして、全体に丸っこいタイプと全体にシャープな角とラインでできているタイプがあります。
まる型の方は古楽器スタイルで採用し、かく型の方は通常スタイルに採用しているのですが、今後、通常スタイルの方でもまる型を試してみるかもしれません。
かくの方にはヘッドマークを入れており、まるの方にはヘッドマークを入れておりません。まるは古楽器スタイルで採用していたので、ヘッドマークで自己主張する雰囲気が似合わないと思いそうしております。
かくだのまるだのと書いておりますと、革マルという言葉がふいに脳裏に出てきたりするのですが、一十舎のヘッドのかくとまるは、カクテルのマルガリータあたりを気楽をにイメージしていただいた方が近いかもしれません。
こんなことを書いていたら、庭にパラソル付きの椅子とテーブルを出して、テーブルにカクテルのマルガリータを置いて、ウクレレをぼろりーんとやっている風景が思い浮かんできました。
移転準備中の新アトリエではそんなこともできそうな庭がありますので、いずれやってみようかなあなんて気分になっている今朝の私です(*^-^*)。