ウクレレ豆話

弦の長さと音程とフレットと

「突然ですが、弦の長さと音の周波数は反比例します。」

朝からわかんないこと言うなあ

はい、すいません。簡単に言いますと、

「弦が短くなるほど音が高くなります。」

それならわかる。なるべくわかるように言って

はい。失礼しました。

で、ウクレレの1フレットを押さえると、何も押さえない開放弦のときより弦が少し短かくなる分、音が少し高くなるわけです。押さえる位置をボディの方にずらしていくとどんどん音が高くなって、弦がちょうど開放弦の半分の長さになったとき、1オクターブ上の音になります。

ふーん。弦の長さが半分になると、低いドは高いドになるわけだ

はい。そのとおりです。で、低いドから高いドまでの間には、ピアノでは12個の鍵盤があるんですが、ウクレレも弦の長さが半分になるところまでに12個のフレットを入れてあります。だから12フレットを押さえると、低いドは高いドになるんです。

ふーん。ウクレレのフレットもピアノみたいに半音刻みになってて、12フレットでドレミファソラシドが完成するんだ

はいそうです。だから12フレットというのは、ウクレレ作りで長さを決めるときにも、何かと基準になるんです。

ふーん、それで?

今日の話はそれだけです。ふーん、そうなんだと思ってもらえれば嬉しいです。

ふーん、そうなんだ