売るレレ

一十舎のパンフを改訂中 QRコード

ただいま、友人の店頭などに置いてもらえるように、小さめのパンフを改訂作成中です。
友人の話では、友人に譲った一十舎のウクレレを手にして興味を示す人が時々いるのだそうで、そういう人への情報提供用です。

今回の改訂の目玉は、なんと言ってもQRコードを入れたことでしょう。ブログ&販売コーナーに行けるQRコードと、メールに行けるQRコードのふたつを設置しました。

QRコードを自分で作れるということを最近まで知らなかったんです。
でも、とても簡単でした。QRコード作成と入力して検索すると、無料作成ができるページがすぐに出てきます。
そして、QRコード化したいURLなどを入力すればすぐに出来上がりです。

パンフに文字でURLなどを書いておいても、それを自分で手で打ち込んて来てくれる人なんてめったにいませんからね。QRコードならワンタッチで見に来てもらえます。小さな変化が流れを変えることってありますからね。

小さな変化で今思い出しましたが、うちの近所に二軒の小さな八百屋があるんですが、片方はいつもお客さんがいて、片方はあまりお客さんがいないんですね。お客さんのいない方が駅近で立地は明らかにいいんですけどね。そして、私自身が通りがかりに野菜を買おうと思って入るのは、お客さんがいつもいる方です。なぜかというと、お客さんのいる方は値段がすぐに見えるように全商品の箱に大きく書いてあるんですけど、お客さんのいない方は値段が書いてないんですよ。通りがかりにぱっと見て、「あ、結構安い」とかの判断ができないんです。入って値段を聞いて安かったらいいのですが、もし思っていたより安くなかったら買わないで出てこなくちゃいけませんが、買わないで出てくるのってちょっと気まずいですからね。そんなことを考えると、この店はやめとこうってことになるんですね。

で、私は時々、「値段書くという小さな変化だけで流れが変わると思いますよと教えてあげたいけど、それを言うといつもお世話になってる店のお客が減っちゃうから、そんな余計なことも言えないなあ。この店の主人は、こういう小さいけど大きな情報をずっと知らないままで過ごすのかなあ」なんてことを思うわけです。

さて、何の話でしたっけ。そうそう、QRコードでした。とりあえず今回、QRコードは自分ですぐに作れるんだよという小さな情報を得ましたので、さっそく入れてみたというわけです。ここから小さくて大きな流れが生まれるといいですね(#^^#)

ではでは。

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