売るレレ

ウクレレ(ウスレレ)二種 BASEショップにアップしました

ウクレレを二本 ショップに出しました

いずれも古楽器風デザインのウスレレ

一本は、ルネサンスギター風のコンサートサイズロングネック(テナーサイズのネック)

もう一本は、ハワイにウクレレが誕生したごく初期ころの初期ウクレレ風のソプラノサイズ(上の写真のもの・図面に基づく復元ではありません。当時のデザインを参考に製作しました)

どちらもボディが薄い形状のウスレレなんですが、そもそもこれらの時代の楽器は元からボディが薄いので、取り立ててウスレレと言わずとも、当時の形を再現すると自動的に薄いボディになりますので、まあ要するに当時の形です。

ルネサンスギター風の方にはaquilaから出ている古楽器用のナイルガット弦を輸入して張ってあります。ウクレレ用に市販されているナイルガットとは太さも質感も違います。国内では一般に入手できない弦なのですが、古楽器風の軽やかな柔らかい鳴りを体験していただけます。

ソプラノサイズの方にはオルカスの普通のウクレレ用の弦を張ってあります。弦長が短いと上記の古楽器用のナイルガットの特徴があまり出ないようなので、こちらは普通のウクレレ弦を張りました。