ウスレレ

小型ルネサンスギターをウクレレとしても使えないかしらん?という計画

表題のようなことを考えております。つまり、ルネサンスギターというのはいわば複弦ウクレレみたいなものですから、これを単弦に張り替えれば、そのままウクレレとしても使えないかなあ、ということなのです。

これができると、ウクレレファンとしては、結構うれしいと思うのです。本物の古楽器をそのままウクレレとして使えたら結構かっこいいし、音楽の幅も広がります。

そこで今考えているのは、小型ルネサンスギター一本にナットを二本用意することです。一本は溝を七本、もう一本は溝を四本にして、これを付け替えることで、ルネサンスギター一本で両方の用途に対応できるようにするわけです。

それから、ブリッジには弦を通すための穴がすでに七個開いているので、弦四本で使用するときは、どの穴に通すのが一番ウクレレの演奏感に近いのかも考える必要があります。どの穴に通しても純正のウクレレとは幅が同じにはならないので、プレイヤビリティの許容範囲に収まるかどうかが問題です。

それから、小型ルネサンスギターの弦長は、コンサートウクレレとテナーウクレレの中間くらいで、ウクレレ用として販売されている弦はテンションが適合せず使えません。また、ルネサンスギターとして使用するときの弦もテンションが異なるので使えません。複弦で使用するときは、一本あたり二キロ台くらいとテンションが弱くなるように弦を選定してあるので、単弦で使用するときにはこれを三キロ台から四キロ台くらいに上げる必要があるのです。というわけで、ルネサンスギターをウクレレ的に単弦で使用するためには、弦を選定しなおす必要があるのです。そしてできれば誰でも簡単に入手できる種類の弦が望ましいです。こういうとき一番便りになるのが釣り糸です。釣り糸とウクレレの弦は素材が同じで、おそらく製作するときの機械もほぼ同じものを使っているので、要するに兄弟みたいなものですから、結構そのまま使えるのです。釣り糸なら、様々なゲージのものが50メートル以上の単位で安く売っているので、だれでも簡単に買うことができます。これでよい音が出るものを探したいです。

とまあ、こんなことを考え中で、実験中です。

ルネサンスギターって、かっこいいんですよ。目の前に飾ってあると、かっこよくてわくわくします。これ一本で、古楽も現代音楽も、複弦も単弦も、どちらもオールマイティに鳴らすことができたら、すごく楽しいと思うんですよね。(^^♪

それに、ルネサンスギターは金属フレットでなくサドルもないので、弦に優しい構造で、本物のガット弦を張るのに適しています。本物のガット弦を張ったウクレレというのも可能になってきて、こういう点でも新しい音の世界が開けてくる可能性があると思います。

 

RELATED POST